ブリヂストンチャレンジドでは「働くために必要な4つの力」を大切にしています。
【体力・健康】
毎日安定して働くために体力があること、身体が健康であることと同時に心も健康であることが大切です。
【意欲・やる気】
実習中と入社後の意欲・やる気は少し異なります。
入社後は自分たちの仕事に誇りと責任を持ち、自分たちの仕事は誰のため・何のために役立っているのか、
仕事を通じて何をやりたいのかを考えることが大切になります。
毎日“作業”を行うために会社に来るのではなく、
“作業+何か(あなたのチャレンジ・考え)=仕事”を行うために会社に来てもらうことを意識しています。
入社に際しては、自分の意思でこの会社で働きたい、という意思を確認させていただきます。
【素直な姿勢】
相手から言われたことを、自分の成長のために素直に取り入れ活かすことが成長のカギとなります。
ブリヂストンチャレンジドでは社員全員が成長することを目指しています。
【チームで働く力】
仕事はひとりでできません。ひとりで行う作業も元をたどればチームで協力する場面があります。
チームでより良い仕事ができるように、チームで働く力の中にある挨拶だけでなく、
“困ったときに他人を頼る力”も重要となります。
チームのために働くことを意識していれば、困ったときにはチームメンバーが助けてくれます。
困ったときは困ったと言えることがカギとなります。
チャレンジド社員は、支援員と相談しながら自分のありたい姿(中期的な目的)を明確にし、
その未来に近づくための目標を立てます。
支援員は、一人ひとり異なるチャレンジド社員の特徴を考慮したうえで、具体的行動に落とし込む育成計画を
作成・実施していきます。
チャレンジド社員が目標に向かってチャレンジすることが、支援員のスキルアップにもつながり、
この相乗効果で社員全員が成長することを目指しています。
様々なチャレンジド社員の悩みに対し、日々の支援員とのコミュニケーションに加え、
年3回の支援員による1 on 1面談、人事・育成課によるヒアリングを実施。さらに、
希望する社員に対して、社外の臨床心理士による希望社員の面談を継続的に実施しています。
また、身体の健康に対しては、外部のスポーツインストラクター指導によるストレッチを
就業時間内に実施しています。
アリーナストレッチ
当社は「雇用の場を提供する」だけでなく、「チャレンジド達の社会的自立を手助けする」
という理念を掲げております。
そのため、スタッフとチャレンジド、そして保護者の方々との意思疎通は非常に重要と考えています。
また、地域支援機関との繋がりも大切にしています。
「保護者・関係機関連絡会」の開催や、会社の各種行事へ保護者・地域支援機関の方を招待するなど、
保護者・支援機関と会社の連携を図ることでより良いサポートが出来るよう努めております。